『小さなチーム、大きな仕事』は起業を考えるビジネスマンにこそ読んでほしい

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どうも
しゅんです。

今日は1冊の本を紹介します。
自分自身、この本を読んだことで行動をすることができました。

『小さなチーム、大きな仕事』

小さなチーム、大きな仕事posted with ヨメレバジェイソン・フリード/デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン 早川書房 2016年12月08日頃 楽天ブックスAmazonKindle

2010年に書かれた、組織論・起業論に関する本です。
アメリカのソフトウェア会社の社長ジェイソン・フリードが、どのように自分の会社を作ってきたのかをまとめている本ですが、
一般的なスタートアップとは大きく異る内容が並んでいます。

すでに自分でビジネスをしている起業家はもちろんですが、
特に「起業をしたいけど悩んでいるビジネスマン」におすすめの書籍です。

特にこの内容がおすすめというところを一部紹介をしながら、
まとめていくので参考にしてください!

『小さなチーム、大きな仕事』の紹介

この本を書いたのはアメリカのソフトウェア会社、37シグナルズ(現Basecamp)の創業者兼CEOである、フリード,ジェイソンです。

この会社の代表的な製品はRuby on RailsというWebアプリケーションフレームワークや、世界数百万社で使われているプロジェクト管理ツールBasecampなどがあります。

この会社の一番の特徴は、一般的なスタートアップ企業と逆のことをしていることです。

  • 会社を大きくしようとしない
  • 創業当時からフルリモートワーク(2つの大陸、8つの都市)
  • 中期計画を作らない

他にもマーケティングについて、営業について、顧客について、商品についてなど多くの事柄について逆の考えをしている。

そんな中でなぜ多くの人に使ってもらえるサービスを作れているのか、一般的な成功を手にすることができているのか

この秘密が書かれている本です。

そして、本書の冒頭にこう書かれています。

そして、これは、ひとりでビジネスを始めたいなんて考えもしなかった人たちのための本だ。できるわけがないと思っているかもしれない。時間も、資金も、やるぬく意志もないと思っているのかもしれない。あるいは、単に自分自身を試すのを恐れているのかもしれない。ビジネスの世界は汚いと思っているのかも。理由はなんであれ、そういう人のための本でもある。

『小さなチーム、大きな仕事』

僕もそう思います。
この本を読むと、「あれ、挑戦することはそんなリスクじゃないんじゃないか」と思えます。必要にリスクを恐れてしまっている人はまずこの本を読んでほしい。

常識にとらわれるな

この本の中でも特に自分の中で刺さった箇所をいくつか紹介します。

「起業家」はもうたくさん

ビジネスを始めることは特別なことではない。
起業家になるために、挑戦をするのではなく、自分がやりたいこと・叶えたいものがあるから手段として、起業をすること。
それを見失ってはいけないというメッセージだと捉えています。

耳に心地よくひびく言葉をもう少し実際的な言葉に置き換えよう。

『小さなチーム、大きな仕事』

この言葉にハッとさせられました。
情報発信が誰でもできる時代になって、いろいろなキラーワードが溢れていますが、現実を捉えることから始めよう。

スタートアップではなく企業を始めよう

これも先程の起業家の話と通じます。
スタートアップという言葉のイメージは、実際にビジネスを行う上では意味がない。

ビジネスに新しい・古いというものは関係なく、マーケットに受け入れられるかだけがすべて。利益がでなければ去るしかない。

いまの会社でも多くの地味だけどやらなければいけない仕事によって生存することができている。その現実を無視して、自分の会社はそれより大事なことがあると言って現実を逃避したらそこには成功なんてあるはずがない。

やるならお金に向き合おう。どんなにいいアイディアであっても、お金が尽きたらできるものもできなくなってしまうから。

無名であることを受け入れる

このテーマがこの本の一番のポイントであり、是非読んでほしいところです。
起業をするなら目標は「組織を大きくし続けること」と盲目的に考えてしまう人は多いんじゃないかなと。(自分もそうでした)

大きくすることは間違っていないのですが、必ずしもそれが正解ではないよねということを考えてほしい。

ビジネスのすべての場面で大は小を兼ねるわけではない。

サービスを検証するときには
変わらずリスクを取り続けることができるだろうか
そんな多くの従業員を雇うには毎月どのくらいのコストがかかるのか

無名であるということは失うものが少ないということである。
そして、やりたいことを達成するために必ずしも大きな組織である必要はないんじゃないかと考えることができただけでこの本を読んだ価値はあったと思っています。

まとめ

紹介したテーマは本当に一部です。
個人の働き方にフォーカスをしたテーマもありますし(特に生産性のところはコロナのこの時代にはとても参考にできる)、全体を通してこういう価値観があるのかと知れることだけで価値はあります。

この本を通して自分が感じたことをまとめると

なにかを始めることを大げさに捉えすぎないこと。常識にとらわれず、現実を見ること(知ること)

小さければいい、大きければいいというわけではなく、
やりたいことをやるためにはどうあるべきなのかを現実から考えることを癖つけること。

その思考を止めてしまうと、常識に囚われてしまう。

自分はいま起業に向けて、この本に書いてあるとおり1日の数時間を使って、
こういうことをやりたいというものを実現するために、
営業をしたり、企画を作ったりをしています。

まず行動をすること
そこからしか挑戦は始まらないです。

この記事を読んで、何かしらの行動をする人が一人でもいたらこれ以上なく嬉しいです!

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