こんにちは
駿介です。
本日は「やり切る力」について書いていきます。
GRITともいわれるこの力が
・なぜ必要だと言われているのか?
・どういう力なのか
・どうすれば身につければいいのか
これらについて説明していきます。
目次
やり切る力
やり切ることの重要性がどんどん叫ばれるようになってきました。
「GRIT」という本がベストセラーになり、成功するためにはやり切ることがなりよりも重要だと言われています。
多くの人がいまさらなに当たり前のことを言っているのだと感じているかもしれません。
しかし、改めてやり切る力の重要性を考えてみましょう。
やり切るとは
やり切るとはどういうことなのでしょうか。
やる=行動するとはなにが違うのでしょうか?
自分は、
やり切るとはアウトプット(結果)を出すまでやるということだと思っています。
もっと簡単に言えば、ゴールするということだと思います。
ゴールする前に行動をやめてしまう人がほとんどなので、ゴールするまでやるだけで成功することができます。
やり切ることの重要性
やり切ることの重要性は、シンプルです。
行動する⇒結果を出す(やり切る)⇒周りから信頼される
やり切るだけで周りからの信頼を得ることもできるのです。
多くの人は行動することができません。
そして行動できても、すぐに辞めてしまいます。
もしあなたがやり切る力を上げることができたら、
あなたの信頼は誰よりも高くなり、自分のことも好きになることが出来ます。
やり切れないのはなぜ
やり切ることの重要性は、言われる前からみんな実感していると思います。
受験勉強で、結果の残酷さは多くの人が経験したと思います。
結果しか評価されないなかで、結果を出せる人間と出せない人間の差は歴然となります。
なぜ、そこまで「やり切る力」の重要性を知っているのに、ほとんどの人は「やり切る」ことができないのでしょうか。
やりきれない原因
やり切ることが出来ない人の原因は、行動力がない=行動できない人と似ています。
その中でも特に重要なのが、自分を過信しているということです。
過信しているせいで、自分ができるようになったことに気付くことができず、
やっても無駄と思ってやめてしまいます。
王選手から学ぶやり切る力とは?
野球の王選手の言葉でこういう言葉があります。
努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば、
それはまだ努力と呼べない。
有名な言葉なので聴いたことがあるかもしれません。
簡単に報われると過信しているからこそ、投げ出してしまいます。
だからこそ少しでも成果がでたら、そのことに自分で気づいてあげることです。
やれば結果につながると思えれば、どんな人でもがんばろうと思えます。
この言葉は、努力家の王選手でさえ成果を意識していたということだと勝手に解釈しています。
王選手よりやりきる力・行動力が低いと思っているのなら、王選手以上に意識することが重要です。
行動力をあげよう
やり切る力と行動力は似てると言いました。
それは当然です。
このサイトでの行動力とは
行動力=自分の目標を達成するために必要な行動を、最優先に取り組み、目標が達成するまで継続できる力
ということです。
自分たちが考えている行動力とは、やり切ることが前提になっています。
だからこそ行動力をあげましょう。
やりきるためにはやらないことを決めろ
みなさん
すべてのことをやり切ることは出来ますか?
やったほうがいいかもということまでやり切れますか?
自分は出来ません。
しかし、ほとんどの人のやり切れていない原因は、
「多くのどうでもいいと思えることをやろうとする」ことにあります。
大学受験をやり切りたいなら、他のやらなくてもいいことを決めましょう。
TOEICで900点取りたいなら、他のバイトやサークルの中でやらなくてもいいことを決めましょう。
それが出来れば、後は時間を費やしましょう。
自分で全部やるな どうせできない
行動力の記事でも言いましたが、すべてを一人でやろうとしないことです。
他人の強制力をうまく使いましょう。
詳しくはこちらの記事を見てみてください。
まとめ
やり切る力とは行動力と同じです。
上げることができる一つの力です。
そして元から高い人などいません。
やり切れないと嘆く前に、出来ることは無数にあります。
いまから行動力をあげましょう。
それだけであなたの人生は、一歩前に進みます。