
駿介です。
今回は、「TOEICに使う単語帳はキクタン」について書いていきます。
迷っている時間はもったいないです。
迷う時間を捨てて、すぐに勉強にとりかかることが一番大事です。
キクタン TOEIC とは
収録単語数:1冊1120単語×3冊=3360単語
TOEIC用の単語帳としては、3360語(見出し語として)は十分かなと思います。
【目次】
Chapter 1 名詞:超必修160
Chapter 2 動詞:超必修112
Chapter 3 形容詞:超必修80
Chapter 4 名詞:必修160
Chapter 5 動詞:必修112
Chapter 6 形容詞:必修80
Chapter 7 副詞・前置詞:必修32
Chapter 8 動詞句
Chapter 9 形容詞句・副詞句
Chapter 10 群前置詞・群接続詞
Chapter 11 その他の熟語出典:https://ec.alc.co.jp/book/7016042/
キクタン 600 800 990の違い
キクタンは目指すスコアに応じて、使うレベルが違います。
TOEICに頻出の単語が並んでいるので、大学受験で英語得意だった人も600からやることをおすすめします。
得意なら600レベルは確認用に使うのがいいと思います。
なので、満点を目指す人も、焦らず一冊ずつ完璧にしていってください。
単語帳はキクタン以外使わなくていい
「単語帳はキクタンだけやればいい」ということです。
キクタンのおすすめポイント
僕が使ったからです。
キクタンの使い方
どの参考書を使うかよりも、どう参考書を使うのかのほうが何倍も大事です。
一瞬で答えられるようにする
単語を見て、一瞬で日本語訳(赤字)を答えられるようにする。
- 最初の4日間は出来るだけ時間をとる(3時間以上あると最高です)
- この4日間で、最低は1周して、理想は全体の6割くらいを覚えます
- ページの上から下まで、英単語を見て赤字の訳を即答できるかを確認していきます
- 即答できるものは◯、迷ったけどあっていたものは△、わからなかったものは✔︎をつけます。※ここを考えずにやるのがポイントです。ほとんど✔︎になるので気にせずどんどん✔︎をつけましょう
- ✔︎をつけたものを◯に変えていきます。ここは必ず口を動かしてやってください。電車の中だったら口パクで大丈夫です。英語を言う⇨赤字の訳を言う これを英語だけ見て(赤字の訳を見ないで)連続で5回は言えるまでやってください。
- 次は△を◯にします。同じように連続5回口パクで出来るまで繰り返します
- ページの上から下までを詰まらずに言えるかを確認します。必ず折ったりして赤字の訳を、見えないようにして英語⇨訳を口パクで確認します。この時詰まった単語があれば、その場で5回連続繰り返して、もう一度上からやります。
- このサイクルをページごとに行います。5ページ終わったら、5ページ分連続で言えるか確認します。
- そして1日の終わりに、その日やった分を全て連続で言えるか確認します。言えなかったら覚え直してもう一度最初のページからやります。多くの人がこの1日の最後の確認に時間を使わずに、やったことを忘れてしまいます。忘れてしまうと何度やっても終わらないので、必ずこの確認をするための時間を確保してください
- ここまでを最初の4日間で出来るとこまでやってください。うまくいけば8割くらい終わってるかもしれませんが、6割くらい終わっていればいいほうです。あとは残りを毎日の移動時間や朝などの隙間時間を使って終わらせてしまいましょう
チラポイ法で完璧に暗記
単語カードを使うことで、即答できるかどうかの確認をしやすくなります。
この快感を味わうためにも、チラポイ法のやり方を書いていきます。
キクタン アプリを使ってどこでも勉強
そしてキクタンにはスマホのアプリがあります!
https://www.alc.co.jp/brand/kikutan_app/
スマホのアプリになることで電車の中などどこでも勉強できるのは一つの魅力ですが、
一番の魅力は「フィルタリング勉強法」です!
簡単に言うと、「苦手な単語を重点的に勉強」できるものです。
しかも、1日後・3日後・1週間後という忘れやすいポイントに自動で勉強できます。
結論を言うと、
アプリは復習におすすめ!